令和8年度 Q&A|職場環境等要件
「有給休暇が取得しやすい環境の整備」には、どのような取組がありますか?
お答えします
国のQ&Aは、例として2つの取組を想定しています。具体的な取得目標を定めたうえで取得状況を定期的に確認し、身近な上司等から積極的に声をかけることと、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化や業務配分の偏りを解消することです。
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一解説
くわしい解説
国のQ&Aが想定している取組
職場環境等要件の「両立支援・多様な働き方の推進」の区分には、有給休暇の取得に関する項目があります(職場環境等要件)。国のQ&Aは、「有給休暇が取得しやすい環境の整備」の取組事例として、例えば次の取組を想定しています。
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定める。そのうえで、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行う。
- 情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行う。
取得目標の●の部分は、事業所が目標として定める回数や割合です。
表の⑪と⑫に当たる取組です
この2つの取組は、介護の表4と障害福祉の表3のどちらでも、⑪と⑫の項目に掲げられています。
業務の属人化とは、特定の職員しかその業務の進め方が分からない状態のことです。複数担当制は、1つの業務を複数の職員で担当する方法です。
※本ページは、令和8年度の処遇改善加算について、国の通知とQ&Aをもとにした一般的な解説です。届出や算定の個別の取扱いは、指定権者(都道府県・市区町村)の案内もあわせて確認してください。
二介護と障害福祉
介護と障害福祉の違い
この点の扱いは、介護と障害福祉で同じです。
三一次情報
根拠となる通知・Q&A(原文)
ここからは、国が示した通知とQ&Aの原文です。文字は原文のままで、行の折り返しだけを整えています。障害福祉の令和8年度分の通知とQ&Aは、2026年9月26日の時点で厚生労働省のホームページに見当たらないため、大阪府のホームページに掲載された写しから引用しています。
介護介護のQ&A 問7-4
問7-4 「両立支援・多様な働き方の推進」の区分において、「有給休暇が取得しやすい環境の整備」とあるが、具体的な取組事例はあるか。
(答)
・ 例えば、以下の取組を想定している。
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行う。
- 情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行う。
掲載:厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001675711.pdf)/2026-09-26 取得
障害福祉障害福祉のQ&A 問7-4
問7-4 「両立支援・多様な働き方の推進」の区分において、「有給休暇が取得しやすい環境の整備」とあるが、具体的な取組事例はあるか。
(答)
・ 例えば、以下の取組を想定している。
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行う
- 情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行う
掲載:大阪府(https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/126420/r8_4_syoguu_qa.pdf)/2026-09-26 取得
編集注介護・障害福祉のQ&A(問7-4)は「有給休暇が取得しやすい環境の整備」とあるとしていますが、令和8年度の通知の表(介護の表4、障害福祉の表3)に、この名前の項目はありません。Q&Aが示す2つの取組は、表の⑪と⑫に掲げられています。
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